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投資体験積立預金のススメ  

=体験積立預金 投資バージョンリリースに向けて=
貯金と消費 投資は消費 消費して資産になるもの

これから投資を勉強しようという方へ

最初に意識すべきは、やはり貯金との違いです。

収入と支出にはギャップが生まれます。 入ってきたお金より支出が少なくて済むときもあれば、支出が多いときもあります。 このギャップを一時的に埋めるのが、貯金と借金です。

長い目で見て、これらはプラスマイナス0になればよいのですが、借金にはコストがかかるので、できるだけ事前に貯金をしておいて備えるのが賢いということになります。

投資は消費です。

自動車を買えば、使用とともに価値が減っていき、6年程度で価値が0になります。でも、ごくまれに買った時よりも高くなってしまう車種もあります。いずれの場合も、自動車を手放すときに結果が確定します。 自動車を手放すまでの間、自動車は資産となります。

投資商品(個別株にしろインデックスにしろ信託や債券にしろ)を買えば、多くの場合価値が上がっていくことが期待されますが、下がっていくものもあります。いずれの場合も、投資商品を手放すときに結果が確定します。 投資商品を手放すまでの間、投資商品は資産となります。

資産は食えません。

自動車を買うのは、移動のための手段として便利に使う目的が一般的です。しかし、機能性だけでなく、デザインや性能にワクワクするという付加価値も一緒に求めることも多いでしょう。

投資商品を買うのは、配当を受け取るためと、将来の値上がりを期待するためです。 投資商品の保有中にそこから受け取ることができるのは、わずかな配当を除けばワクワクだけです。 投資商品も資産として保有する間は食うために使うことはできません。貯金ではないのです。

日常生活で投資をするということ

生活の中にある消費行動のひとつとして投資商品の購入を行うことが、投資を始めるということです。 支出の項目が増えることになるので、他の支出を減らす必要があるかもしれません。 投資を始めるということは、投資商品を購入することができる家計にするということです。

投資体験積立預金をしてみましょう

投資商品選びの前に、投資体験積立預金で投資消費を経験し、家計的に問題のない金額を算出することから始めてはどうでしょう?

例:毎年50万円の投資商品を購入する生活を体験する

  1. 1万円/月 19万円/ボ(1.5万円/月 16万円/ボ) →おすすめ金融機関で積立預金の設定を行います
  2. 半年~1年後の間に、投資体験積立預金の金額を増減し、無理なく続けられる最大値を探ります
  3. 1年後、無理なく投資消費に回せる金額に合わせて、実際に購入する投資商品を検討します(その際、投資体験積立預金でたまった金額も投資に回します。)

おすすめ金融機関で、今すぐ積立預金をはじめましょう。

工夫を凝らした投資体験積立預金アプリをそのうちリリースします。ご期待ください!
(でも、投資体験積立預金は今すぐ始められます。待たずにはじめてくださいね。(^^))